高校受験の対策・英語編1

高校受験の対策・英語編2

 高校受験の英語を学んでいく上で、重要な事は、丸暗記を控えるという事です。もちろん、単語や連語は覚えなくてはなりませんし、例題を覚えるのも一つの勉強法です。しかし、高校受験において、その勉強法は必ずしも有効とはいえません。というのも、丸暗記で覚えると、どこで自分が躓いているのかを理解できなくなる恐れがあるからです。

 丸暗記という覚え方は、考えを定格化してしまいます。そして、ちょっとした違いについても今ひとつわからなくしてしまいます。例えば、教科書の例題をほとんど丸暗記したとします。そうすると、丸暗記した事で自分はしっかり勉強したという気になり、それ以外の細かい部分には気が回らなくなる恐れがあります。そうなると危険です。例題をちょっと変えたくらいならば対応できるかもしれませんが、ある程度例題をかえた形で出題された問題に対して、今ひとつ答えられないという傾向が強くなります。その上、自分がどこをわかっていないかもわからなくなります。丸暗記という勉強法では土台がしっかりできていないからです。

 前置詞一つをとっても、丸暗記で覚えた場合、inなのかonなのかという違いは良くわからないでしょう。日本語訳の中ではほとんど違いがないからです。丸暗記で覚えると、そういった部分での根本的な骨格ができていないので、ミスをしやすくなるのです。

 高校受験の英語は基本的なところばかりなので、土台は非常に重要です。たとえ三年になったと言っても、基本をしっかり身につける勉強法は決しておかしいものではないのです。

 

高校受験の対策・英語編1

 高校受験の範囲内の英語は、基本的な部分が大半を占めます。ですので、特殊な勉強法というものは必要ありません。高校受験に向けて立てるべき勉強法は、基本の徹底と英単語の暗記に尽きます。

 ただ、それを行うにしても、うまく行かない、どうしていいかわからないという人は少なくないでしょう。英語は私たちの生活に密着したものとはいえません。外来語や簡単な英単語に関しては、毎日のように目に入りますが、英会話を習っているわけでもない人が、日本人相手にいきなり文法の整った英語を話す機会はまずないでしょう。日常生活に密接していないものは、それだけでアレルギーが出やすくなります。英語はその代表格と言ってもいいでしょう。高校受験のための勉強法を立てる前に、まずそれを取り払う必要があります。

 では、どうすれば苦手意識やアレルギー反応を抑えられるか。一番英語に慣れ親しめるのは、洋画でしょう。それも、吹き替えではなく、字幕です。娯楽映画を楽しみつつ、英語で発音された言葉を字幕で追う。この作業は、映画を見ている間に自然と行われ、それが苦になりません。ですから、とても頭に入りやすいのです。

 英語は、どうしても苦手意識を持ちがちな分野です。しかし、取っ掛かりで引っかかりさえしなければ、すんなり入り込めます。英語だという事をあまり意識しないで、映画の言葉からでも覚えていくという姿勢で行きましょう。

 高校受験の英語は数ヶ月で大きく伸びる要素があるので、3年に入ってすぐの段階で焦る必要は全くありません。