渓流釣りとは

渓流釣りというのは、河川の中流から上流域での釣りを指します。山女(ヤマメ)、雨子(アマゴ)、岩魚(イワナ)などを釣る目的で行われます。そのほかには、本流釣り(下流域から中流域にかけて行う)や源流釣り(上流から源流域にかけて行う)と呼ばれる種類があります。つまり、河のどこで釣りをするかによって、呼び方が違うということなんですね。渓流釣りの魅力は、なんといっても大自然を全身で感じ、しっかりと味会うことができるということでしょう。時間帯や時期によってさまざまな表情を見せてくれる自然の姿を目にしながら、釣りを楽しむ。そして、自然から発せられる新鮮な空気やマイナスイオンが体を浄化し、精神に安らぎをもたらせてくれるのです。釣り上げた魚を食べれば、滋養に満ち満ちていることは間違いないですから、体にもいいに違いありません。こんな贅沢なことはないでしょう。また一方で、河釣りをしていれば、いやでも自然に目が向きますので、環境問題を考えるきっかけにもなるでしょう。まあ、遠方から車で押し寄せるということ自体が、自然に良いとは言えないんですけどね。

渓流釣りの仕掛け:エサ釣りなど

渓流釣りの基本となる釣り方は、エサ釣りということになります。この方法であれば、一年を通して釣ることができるそうですよ。エサにはミミズなどを使用します。仕掛けは非常に単純です。竿は5〜6メートルくらいの長さで先調子のものがいいといわれています。あとは天井糸、水中糸、目印、オモリとなります。次に紹介するのはテンカラ釣りという方法です。テンカラ釣りというのは、毛鉤(ケバリ)を魚がいるポイントまで飛ばします。そして、水面で魚が毛鉤をくわえたところで釣り上げるという釣り方です。フライフィッシングの日本版といえば、イメージがわきやすいかもしれません。竿はテンカラ専用のもの(3〜3.5メートルが標準)を使用します。ライン(糸)も専用のものがあります。そして、先糸をつけ、その先に毛鉤をつければ完成です。わからないことがあれば、店員さんに積極的に聞くといいと思います。

渓流釣りの仕掛け:フライフィッシング

渓流釣りの代表的な釣り方といえば、フライフィッシングでしょう。映画『リバーランズスルーイット』で、一躍有名になり、日本で爆発的な広がりを見せました。たしかに、フライフィッシングは、服装も道具も非常にファッショナブルに見えますし、なんといっても、釣り方がかっこいい。フライフィッシングは、テンカラ釣りと同様に毛鉤(フライ)を使用します。毛鉤をポイントまで飛ばして魚を釣るのです。キャスティング(仕掛けを投げること)が非常に個性的ですよね。竿を前後に動かして、毛鉤がまさに生きているかのように操作するのです。あれはかっこいい。フライフィッシングには、水面にフライを浮かせて釣るドライフライ、中層から河底を流して釣るニンフフライ、水面直下から河底で使用するウェットフライ、水面下で使用するストリーマーフライなどがあります。こうした仕掛けはセットになっているものがよくあります。最初はそうしたものから始めてはどうでしょうか。店員さんや渓流に来ているベテランさんに声をかけると、さらにいろいろなことがわかりますよ。

  • seo

Copyright © 2007 渓流釣り仕掛けと道具