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省エネに取り組む企業

国内では省エネに対する取り組みをしている企業がたくさんあります。大手では北陸電力グループや東京電力株式会社、TOTOグループなどは企業として積極的に省エネに取り組んでいることで知られています。東京電力グループでは、直管形蛍光灯の明るさを落とすことなく、照明器具から蛍光灯を1本外して、カットワンという通電用のダミー管を取り付け、残りの1本には反射板を取り付ける「カットワンシステム」という装置を一般のオフィスなどに向けて販売しています。使い方は簡単ですが消費電力を約40パーセント削減することができるそうです。富士ゼロックスでは、1997年から2005年までの間に、市場全体、つまり一般のオフィスなどで稼動しているコピー機の一台あたりの消費電力を40パーセントも削減して、省エネ大賞を8年連続で受賞しています。これはビジネス性能と省エネ性能を同時に達成していることが評価されたからです。その他企業としての省エネへの取り組みとしては、電気や水の使用量を前年度比で数パーセント削減すること、ハイブリッド車などの低燃費車を採用することでガソリン消費量を削減することなどがあげられます。

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省エネ照明器具

家庭で簡単にできる省エネには、具体的にどんなことがあるのでしょうか。普段の家での行動を振り返って、小さなことでも、できることから実行してみましょう。そうすることで、省エネは、地球温暖化の防止だけでなく、家計の負担も減らすことができます。家族が一つ部屋で過ごして、暖房や照明の使用を2割削減すると、一世帯あたりのCO2削減効果は1年で約240kg、年間排出量に対する削減割合は約4.1パーセント、1年間の節約効果は約11,000円にもなります。たとえばインバーターは目的にあわせてパワーの調節ができるので、今までの照明器具に比べると、省エネ効果があります。だから照明器具として、インバータ蛍光灯のほうが普通の蛍光灯よりもちらつきが少なく、電力の消費量も約12パーセントの省エネになります。インバータ蛍光灯には電球型蛍光ランプもあって、白熱電球と同じソケットに取り付けて使用することができます。インバーター蛍光灯は「省エネのために生まれた照明器具」と言っても過言ではないでしょう。

省エネエアコン

最近は各部屋にエアコンが付いている家庭も多いようですが、使わない部屋のエアコンを切って、使う部屋のエアコンの設定温度を1度ずつ上げると、かなりの省エネにつながると思います。冷房の温度は、1度上げると一世帯当たり、ひと夏で石油だとおよそ8リットルの節約になるそうです。古いエアコンを使用している家庭なら、思い切って買い換えると言うのも、省エネや電気代の節約に大きな効果があると思います。すだれや葉の茂った観葉植物などを利用するのも良いと思います。外出から帰ってきてエアコンを入れる前に、1度窓を全開にして、部屋にこもった熱気を外に出すことも、冷房効率を上げることになります。冷房の設定温度を1度高くすると、一世帯当たりのCO2の削減効果は1年で約31kg、年間排出量に対する削減割合は約0.5パーセント、1年間の節約効果は約2,000円になります。エアコンの設定温度を28度にして、扇風機を使って部屋の空気を循環させると、冷房効率はアップしますので、是非実行してみてください。

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