漢字検定の高まる人気

「漢字検定(日本漢字能力検定)」は、財団法人日本漢字能力検定協会が実施する漢字の技能検定のことをいい、「漢検」とも言われています。漢字検定は1992年に文部省(当時)の認定の資格となったことで、高校、短大、大学では漢字検定の合格者を入試時に優遇したり、単位認定に使用したりする学校が増えてきました。また、社会人では生涯学習が叫ばれていることや、漢字の知識を深めることで文章能力のアップなどキャリアアップするために高い評価を受けています。さまざまな観点で「漢字検定」の志願者は年々増加するばかり・・・だそうです!平成18年度には、漢字検定を志願されたのが260万人だったという驚くべき数字もでています。また漢字検定の受験者の年齢は3歳から97歳という幅広い年齢層となっています。漢字検定は10級から1級まであり、ちなみにレベルは10級は小学1年生修了程度からはじまり、3級は中学校卒業程度、準2級は高校在学程度、2級は高校卒業程度、準1級と1級は、大学一般程度の漢字のレベルとなっています。しかし、現実的には漢字検定2級で、社会人としての教養は十分に備わっていると言われています。準1級、1級では、常用漢字でないものが多く、「漢字マニアレベル」といったほうがいいみたいです。

漢字検定のメリットは

漢字検定のメリットとは?大学・専門学校生では、論文、レポート、研究発表や就職活動など自己アピール文や筆記試験など文章能力を問われる機会には、漢検でのスキルアップがとってもお役にたち、それが自信にもつながっていきます。漢字検定の高校生でのメリットは、大学や短期大学の入学試験の中で「漢検」をはじめとする資格や検定取得者を評価してもらえるところです。例をあげれば、筑波、早稲田、慶應、同志社大学など全国の大学、短大の中でも445校949学部が「漢検」取得を評価してくれるのです。またそのメリットは、人物評価、能力評価にとどまらず、検定にのぞむ挑戦意欲までとらえて評価する学校もあるようです。中学生のメリットは、全国の881の高校で、高校入試の際の優遇・評価や、単位として「漢検」が認定されています。漢字検定を通して、国語力が身につき、成績アップにもつながるのですから、とっても素晴らしいことですね。また、社会人では、最近では生涯学習が広く叫ばれているなか、漢検に挑戦する方もおおく、キャリアアップしたその実りは、文章表現力で差をつけ、仕事でのいろんな面で信用をもたらしてくれるものとなっています。

漢字検定の受験手順・受験料など・・・

2008年度(平成20年度)の公開会場での漢字検定の日程は、2000年6月22日(日)、2000年10月26日(日)、2001年2月1日(日)となっています。漢字検定の申し込みは個人受検と団体受験申し込みがありますが、ここでは個人受験申し込みに関してお伝えしたいと思います。個人受験の申し込みは、まず受験級を決めます。漢字検定では、受験の実施時間が異なれば最高4つの級まで、受験が可能になっています。検定会場は、全国主要都市180ヶ所に公開会場が設けられていて、申し込みの窓口は全国の漢検の取扱書店、インターネット、ローソン、セブンイレブン、携帯電話、もしくは日本漢字能力検定協会へ郵便でと、お都合のいいところから申し込みと検定料の支払いが可能です。ただ、最近は家族や友人と同じ会場で漢字検定に申し込みをされるかたは、書店か協会からの申し込みで手続きしてください。それ以外は、別の会場になる可能性があるようです。漢字検定の検定料は1級が5,000円、準1級が4,500円、2級が4,000円、準2、3級〜7級が2,000円、8級〜10級が1,500円となっています。また、パソコンを使って受験する、「漢検CBT」というコンピューターでの日本漢字能力検定を受検するシステムもあり、合格をすると従来の漢検と同じ資格を得ることが出来ます。漢検についての詳細は漢検ホームページからご覧になってください。

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